絵本
ユーモアな本。嘘もあるけど(笑)。ペンギンが可愛いのか可愛くないのかよくわからない(笑)。まちがいペンギン作者: ジャン‐リュッククードレイ,フィリップクードレイ,Jean‐Luc Coudray,Philippe Coudray,大沢類出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 200…
いい本だなあ。鑑賞用の絵ではなくて、絵本の絵としてとてもすてき。あらしの一日。あらしのひ作者: シャーロット・S.ゾロトウ,マーガレット・ブロイグレアム,Charlotte S. Zolotow,Margaret Bloy Graham,松井るり子出版社/メーカー: ほるぷ出版発売日: 1995…
タイトルとボリュームに惹かれて借りてきた本。絵は結構好き(象の目が充血しているのが気になるが…)。戦争をする人間たちに怒った動物が、人間の子供たちの未来のために会議を開くという話。主旨は素晴らしいが、結果としてはこれは間違っていると思う(正…
絵が可愛すぎる(涙)。子供心がわからないので、カエルの種類が覚えられていいぢゃないか、お母さん買ってあげようかね、、とか。
中国が舞台の昔話で、魂だけで愛する者を追いかけていくという、まさにハーン好みの話。
画像がないのでキキメモから補足しますと、映画のイメージボード(企画に持ち込むためのイメージ作品)で、こんなん売れるかとボツにされたというもの。話も「美女と野獣」のごく単純な翻案であり、オリジナリティは低い。映画化の10年くらい前に描かれたも…
ときどき”いしりょく”についてかんがえる。たぶんがまんするってことではなくて、なにかをなしとげる、かえる、そのためにどりょくする、ということだとおもう。 『ふたりはともだち』 三木卓訳 文化出版局 『ふたりはいっしょ』 三木卓訳 文化出版局 『ふた…
講談社/2001年ブラティスラヴァ絵本原画展のグランプリ作品。この原画展を観に行って一目惚れ。一枚の絵のなかで、中心となる動物は小さく、けれども風景の一部というのともまた違っていて、自由に思いを馳せることのできる良さがある。また添えられる言葉…
今さらと思いつつ初読み、面白い。これはオリジナル版で、出版時のものに近いのでしょうか。ちょうどタイ語版が手元にあったので比べてみると、絵の数も構成も、他にもいくつか細かいところが違っていて、なるほどと思ったり。
絵本を買わないとCDを買う権利がもらえないというえげつなさ。物語にストーリはとくになく、タイトル通り人魚の愛の歌。ぶわっと花や光が溢れ出ていく様がいい。原画とは比べるべくもないが、絵本としても悪くないと思う。好き好きだろう。
■小説 『村田エフェンディ滞土録』 角川書店 雑誌に掲載された連作らしい。村田という考古学者の、第一次大戦の少し前のトルコの滞在録とその後日談である。梨木香歩が男性を主人公にして一人称で書いているのが珍しい。そのせいか、連作形式のせいかはわか…