日日平安

再開しました

 ウラジーミル・ソローキン 『愛』 国書刊行会 亀山郁夫(訳)

1/4ほど読み残してしまったが、まあ差し支えなかろう。とにかくすごいのがロシア語の名前だ。名前を見ているだけでかなり楽しめた。うーん、1話目は確かにおいおい、とツッコミを入れたが、こう一冊にまとめられるとそういうもんか、と思ってしまう。不条理というよりは、展開が意味不明。好きか?と問われれば、好きだと答えるけどな。
愛 (文学の冒険シリーズ)