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日日平安

再開しました

 エリック・バトゥー 『めぐる月日に』

講談社/2001年ブラティスラヴァ絵本原画展のグランプリ作品。この原画展を観に行って一目惚れ。一枚の絵のなかで、中心となる動物は小さく、けれども風景の一部というのともまた違っていて、自由に思いを馳せることのできる良さがある。また添えられる言葉もシンプルな一言のみで、それが逆に広がりのある不思議な空間を作り出している素敵な作品。ちなみによく見ると、動物視点というよりは、人間のいるこの世界の物語なのだなと思って、そのあたりの感覚も面白い。
めぐる月日に (講談社の翻訳絵本)