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日日平安

再開しました

 レベッカ・ブラウン 『体の贈り物』 新潮社(単行本はマガジンハウス)

末期のエイズ患者のホームケア・ワーカーである女性たちと、その患者との交流を淡々と描いた連作集。たとえば朝、窓を開けて思いがけず天気がよかったとか、そういうささやかな歓びのある作品だ。HIV感染者は日本でも増えているし、もっと身近なものとして捉えられるよう、こういう本が売れるといいなと思う。
体の贈り物 (新潮文庫)