2005-08-14 村上春樹 『1973年のピンボール』 講談社 本 3部作の2作目という感じはする。飛ぶための助走ともいえるような。70年代という時代の空気感にどれだけ実感として迫れるかで、作品への寄り添い方が変わるような気がする。