2005-09-11 東野圭吾 『鳥人計画』 角川書店 本 犯人の一番の失敗は殺す相手を間違えたことだな。やつを殺してあれを壊しておけばあとくされなかったんじゃ。。解説にもあったけれど、被害者がいちばん魅力的、というのが特に面白いところだ。スキージャンプの話。無理を承知でいうならば、百メートル以上をひとが飛ぶ感覚をもっと描きこんくれたらよかった。やっぱりテレビで見ているだけじゃ想像が及ばないし。 ※これ今年の100選に入っているみたいですね。ケロロ軍曹のカバーをもらおうと思ったら、帯捨てられてた。