日日平安

再開しました

 4月に読んだもの

4月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:494ページ

虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)虫と歌 市川春子作品集 (アフタヌーンKC)
読了日:04月27日 著者:市川 春子
わたしたちの好きなもの (BEAM COMIX)わたしたちの好きなもの (BEAM COMIX)
読了日:04月26日 著者:安永 知澄/河井 克夫/上野 顕太郎/しりあがり 寿
円朝芝居噺 夫婦幽霊 (講談社文庫)円朝芝居噺 夫婦幽霊 (講談社文庫)
読了日:04月13日 著者:辻原 登

読書メーター

 3月に読んだもの

失速中…。実は項羽劉邦もふたりとも嫌いなんだけど、それでも面白い。特にこれだけの劉邦像を作り上げた司馬先生には感服です。シッダールタは一言で言うと『晴れやかである』という感じ。中盤なんどもくり返されるシッダールタ、彼ができること3つ。断食、待つこと、考えること、でしたっけ、この威力がすごかった。。でもそれだけでは足りないんだな。

3月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:1025ページ

シッダールタ (新潮文庫)シッダールタ (新潮文庫)
読了日:03月18日 著者:ヘッセ
項羽と劉邦〈下〉 (新潮文庫)項羽と劉邦〈下〉 (新潮文庫)
読了日:03月05日 著者:司馬 遼太郎
項羽と劉邦〈中〉 (新潮文庫)項羽と劉邦〈中〉 (新潮文庫)
読了日:03月05日 著者:司馬 遼太郎

読書メーター

 2月に読んだもの

2月の読書メーター
読んだ本の数:7冊
読んだページ数:1852ページ

ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下)    新潮文庫ローマ人の物語 (2) ― ローマは一日にして成らず(下) 新潮文庫
読了日:02月21日 著者:塩野 七生
土星マンション 1 (IKKI COMICS)土星マンション 1 (IKKI COMICS)
読了日:02月20日 著者:岩岡 ヒサエ
ピアノの森(16) (モーニング KC)ピアノの森(16) (モーニング KC)
読了日:02月19日 著者:一色 まこと
ボヴァリー夫人 (河出文庫)ボヴァリー夫人 (河出文庫)
読了日:02月10日 著者:ギュスターヴ・フローベール
鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 24 (ガンガンコミックス)

読了日:02月05日 著者:荒川 弘
大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)大奥 第5巻 (ジェッツコミックス)
読了日:02月05日 著者:よしなが ふみ
ケルト神話と中世騎士物語―「他界」への旅と冒険 (中公新書)ケルト神話と中世騎士物語―「他界」への旅と冒険 (中公新書)
読了日:02月01日 著者:田中 仁彦

読書メーター

 1月に読んだもの

1月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:1633ページ

獣の奏者 2 王獣編 (講談社文庫 う 59-2)獣の奏者 2 王獣編 (講談社文庫 う 59-2)
エピローグのないラストにちょっとびっくりしたけれど、ヒロインに託されたテーマからすると、これは本当に感動的なラストでした。確かにせっかくの世界観については十分に描かれていたわけではないので、続編があって素直に嬉しいです。ふたりのヨジェの陽気さにはちょっと震撼した(笑)。表紙を2巻並べて置くとキレイ。
読了日:01月21日 著者:上橋 菜穂子
獣の奏者 1 闘蛇編 (講談社文庫 う 59-1)獣の奏者 1 闘蛇編 (講談社文庫 う 59-1)
蜂の飼育シーンが印象的。上橋さんの持っている豊かなベースに裏打ちされていて、食べ物や土や水の匂いがするのが他の作品より際立っている気がします。いい作家だなあと改めて思いました。
読了日:01月18日 著者:上橋 菜穂子
音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉 (中公新書)音楽の聴き方―聴く型と趣味を語る言葉 (中公新書)
知識を増やすのではなく、考え方の幅を広げるのに役に立つ本。あらゆるものに応用できそう。音楽とは何か? それは、社会や歴史とどう関わっているのか。自分のルーツやその出会った一瞬の環境など、様々な要因に立ち返ること。その上で味わうことのできる何かが確かにある、と私も思う。が、これは果てがないなと思ってちょっと呆然とする。それはそれでたぶんいいことなのだけど。ところで、最近の日本人はべートーヴェンの7番を聴くとのだめを思い出すひとも多いと思う。文化がそんな風に思わぬ方向に形作られていくこともあると思うと面白い。
読了日:01月12日 著者:岡田 暁生
吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫)吸血鬼ドラキュラ (創元推理文庫)
古典なので、思わぬ展開に拍子抜けしたりするのだけど、それを置いても面白い。最近のバンパイアが強いのは、世の中の悪の力が増しているからなのかもね、とか思ったり。訳も面白いし、登場人物たちの会話も面白いし、ちょっと笑えるホラーである。日記や書簡や新聞記事など、記録ですべて構成されているところなど、面白みの多い小説でもある。まあ…でも、ドラキュラ城で最終決戦をして欲しかったな〜。
読了日:01月11日 著者:ブラム ストーカー

読書メーター

総括 2009年 まとめ

その他ピラティスも一年間通ったし、プチ旅行や京都も行ったし、ポエケットも参加したし、図書館通いも。そりゃ忙しいわけだ…。
昨年は映画→演劇→本、こんな感じではまりました。
では順不同で、特に印象に残ったもの。

●映画

チェ 28歳の革命 [DVD]

チェ 28歳の革命 [DVD]

2009年前半はゲバラ一色、といった感じで。続編や『モーターサイクル・ダイアリーズ』と合わせて観ました。

サマーウォーズ [DVD]

サマーウォーズ [DVD]

年に一度こういう作品に出会えるとしあわせ。

●DVD

ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD]

ザ・フォール/落下の王国 特別版 [DVD]

今年は文句なくこの作品!
とても明るい気持ちになりました。

去年は『ピアニスト』、今年はこれ。全然オススメじゃないのだけど、かなり強烈でした。。後味悪ッ

●本

心が震えるとはこういうことかと…。

ゆかいでした。

オオカミ族の少年 (クロニクル 千古の闇 1)

オオカミ族の少年 (クロニクル 千古の闇 1)

今年はとにかくこのシリーズにはまりました。

冬の犬 (新潮クレスト・ブックス)

冬の犬 (新潮クレスト・ブックス)

闇の左手に始まり、オオカミ族の少年にはまり、そして締めはこれ。とにかく寒い一年でありました。

●アート・演劇
皇室の名宝展、さすがでした。
でも今年はとにかく歌や踊りなど、数は多くないけど、ずいぶん揺さぶられました。
あとUA薪能など、野外イベントっていいなあと。

総括 2009年 アート・演劇・ライブなど(映画・本以外)

すいません、詩関係は(切りがないので…)抜いてます。

展覧会

束芋展(横浜美術館
■AFRICA展 サルガド(写真美術館)
★聖地チベット展(上野の森美術館
■皇室の名宝展 2期(国立博物館
★皇室の名宝展 1期(国立博物館
■大巻伸嗣 『絶景』(トーキョーワンダーサイト
ハプスブルク
■ステッチ・バイ・ステッチ(東京都庭園美術館
海の日(切り絵) 藤野真由子
■日本の美術館名品展(東京都近代美術館)
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ 恵みの居場所をつくる(汐留ミュージアム
ピカソ&クレー展(BUNKAMURA

演劇・ライブなど

康本雅子『油断髪(束芋展)』
■『聖なる怪物たち』アクラム・カーン、シルヴィ・ギエム
★伊津野重美『フォルテピアニシモ vol.4
アメリカン・バレエ・シアター
★森の薪能新宿御苑
UA日比谷野外大音楽堂
ウィキッド(2回目・笑)
吾妻橋ダンスクロッシング康本雅子ほか) 
ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(クラシックの祭典)
コルテオ
ウィキッド劇団四季
■キャッツ(劇団四季

総括 2009年 映画(47本)

途中でメモしなくなったので、ちょっと抜けているかも。50本届かず…。印象に残っているものに★つけておきます。

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映画館で観たもの 18本

★パリ、オペラ座のすべて
脳内ニューヨーク
ジェイン・オースティン 秘められた恋
ベジャール特集(映像集)
サマーウォーズ
アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン
■ウォーロード(投名状)
■ベルサイユの子
★鏡
■モスクワ ※タイトル確認中
レッドクリフ Part2
★チェ 39歳別れの手紙
三国志
チェンジリング
★ロルナの祈り
ホノカアボーイ(試写会)
禅 ZEN
★チェ 28歳の革命
WALL・E

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家でみたもの 28本

■ノエル
桜の園
ダージリン急行
宮廷画家ゴヤは見た
ブラインドネス
カポーティ
■ぐるりのこと。
■ゆれる
★ボルベール帰郷
容疑者Xの献身
オズの魔法使い
■ブロークンフラワーズ
百万円と苦虫女
チェブラーシカ
ペルセポリス
あなたになら言える秘密のこと
★白痴
シャンバラを征く者
★ペネロピ
死ぬまでにしたい10のこと
落下の王国 -The Fall-
モーターサイクル・ダイアリーズ
ランド・オブ・プレンティ
列車に乗った男
4ヶ月、3週と2日
潜水服は蝶の夢を見る
ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
■めがね